読書の歴史

読書ということが一般大衆にも浸透していったのは
活版印刷技術の登場以降と言われています。
それまでは、書を読むというのは、ある程度の富裕層やインテリ層に限られていました。
活版印刷技術の普及によって大量に書籍が発行されて、
様々な人に本がいきわたるようになり、庶民の識字率も上がったと言われています。
ちなみに日本では、江戸時代まで本を読むのは、音読が主流だったんですね。
明治以降になり黙読が主流となったらしいのですが、当初は黙読している人を
気味悪がったらしいです。
今の世の中で音読が主流だったら、図書館は大変な騒ぎになりますね笑

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